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文系でもシステムエンジニア(SE)でやっていける?【現役15年目が解説】

2020年6月13日

「そもそも文系でもSEになれるの?」
「文系出身SEが活躍するためにはどうすればいい?」
「私、文系なんだけどやっていけるかな?」
「文系がどうやったらSEになれる?」

こんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

私はSE歴10年以上で、文系出身のSEを何人も見てきていますので、現場を知る身として具体的にこの悩みについて、お答えしていきたいと思います。

本記事に関して私のご紹介です
・SE歴15年目
・文系脳(数学・物理苦手で社会や国語の方が得意)
・文系出身の後輩・先輩SEや友人SEを何人も見てきました

 

文系出身の人がSEになれるのか
文系出身でもやっていけるのか
SEとして活躍するためにはどうすれば良いか
文系出身者がどうやってSEになるか

これら疑問がすべて解決すると思いますので、ぜひ最後まで記事を読んで頂ければと思います。

 

文系でもシステムエンジニア(SE)でやっていける?

文系理系

結論としては、もちろん文系でもSEになれますし、活躍することも可能です。文系だからダメ…という心配は不要でしょう。

その詳細を見ていきましょう。

エンジニアは文系が3割

実は文系出身のITエンジニアは3割もいるというデータがあります。

最終学歴での専攻の割合がこちらです。

理系 文系 その他
情報系 理学系 工学系 その他理系 文学系 社会学系 法学系 経済学、経営学系 その他文系
38.9% 7.9% 14.9% 2.2% 5.9% 2.4% 4.1% 14.7% 6.9% 2.2%

引用元:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の資料『IT人材白書2017』

 

3割もいるというと、想像より多いなという印象を持たれた方が多いのではないでしょうか。

これだけの割合の文系出身の人が実際にすでに働いています。

数字を見れば、SEは文系でも問題なく、活躍できるというのが明らかです。

また実際に転職採用の動向を見ると、企業は応募者の経験や技術力を評価するため、文系出身であるか理系出身であるかは関係ないという傾向のようです。

 

文系のメリットが生かせる

SEは文系出身のメリットをかなり活かすことができます。

例えば、文系の方が得意になりそうな文章能力コミュニケーション能力理解力はSEには非常に重要なスキルです。

ITやプログラミングの知識は努力でつくことができますが、これらの能力はなかなか上げづらいものです。

これを最大限に活かすことで文系出身のSEも活躍することができるでしょう。

スタート時点では文系より理系の方が知識やスキルの面で多少リードすることもあるかもしれませんが、数ヶ月もすれば文系・理系出身そのものの差はほぼ無くなると私は感じています。

 

SEに向いている人も多い

文系でもSEになれることがわかりました。では次にSEに向いている人を見てみましょう。

長時間のPC作業に慣れている人

SEに限ったことではないかもしれませんが、デスクワークでのPC作業が多くなります。

労働は汗だ!という人や、じっとしていられない人は厳しいですが、PC作業は長い時間でも平気だという人は問題ないでしょう。

 

コミュニケーションが取れる人

実はSEはコミュニケーション能力が必要です。プログラマーも同じです。

設計開発はほとんどがチームプレーになりますので、コミュニケーション能力はもちろんあった方が良いです。

 

行動力のある人

行動力?と思うかもしれませんが、SEは問題解決のためにいろんな対応が必要な場合があります。

待っていても問題が解決しないことが多々あります。

特にプロジェクトリーダーにもなれば、どんどん行動してプロジェクトをスムーズに進めていく必要があります。

自発的に動ける人が向いているでしょう。

 

ストレスを発散できる人

職場や仕事にもよりますが、SEは比較的ストレスがたまりやすいと言われています。

休日の休みを満喫できる趣味があり、うまくストレス解消できると良いでしょう。

仕事ができる人はストレス解消もうまいですよね。

特にデスクワークが多いので運動する趣味があれば良いと思います。

 

文系からSEになるためには

どうやったらなれる?

文系出身がどうやってSEになるか見ていきましょう。

IT、プログラミングの知識が必要

足りない知識については、まずは本や無料で学習できるサイトを利用してみましょう。

エンジニア界隈では有名ですが、プログラミングの無料学習サイトはこちらがおすすめです。

 

有料プランもありますが、無料でも学習することができます。

まずは無料でやってみてプログラミングを体感してみるのも良いでしょう。

 

もっと早く効率よく学習したい!という方はプログラミングスクールで学習しましょう。

お金はかかりますが、分からないことがあればすぐ聞けますし、独学と実際のエンジニアからスクールで学ぶのとでは結構な差が出てきます。キャリアについても相談できる上、転職のサポート体制が整っているスクールも多いので、メリットはかなり大きいと思います。

 

資格があるとかなり良い

ITエンジニアにとっての登竜門と言われる「基本情報技術者試験(FE)」を取得していれば理系だとしても未取得の同期より、かなりリードできます。

新卒の場合、この資格とプログラミングの知識があれば、ほぼ確実にSEになれるでしょう。

理系出身者でも取得していないSEは多いので、文系でも基本情報を持って入れたら一目置かれることは間違いありません。

 

求人や転職エージェントを使う

実際の仕事はどう探すのかというと、求人サイトや転職エージェントが良いでしょう。

求人サイトはマイナビや、キャリタス、ビズリーチが有名です。

エンジニアに特化した求人サイトでも探してみましょう。

 

すでに社会人の方は転職エージェントもおすすめです。

レバテックキャリア、リクルートエージェント、マイナビエージェントIT、GEEK JOBなどが有名です。

 

エンジニアはかなりの売り手市場で、転職業界も活発です。

気になる方は、まず無料で相談に行ってみてはいかがでしょうか。

無料で話を聞いてから何を勉強するかを考えるというのも一つの手でしょう。

 

文系の人のSE志望動機の例

就職面接で、「なぜ文系のあなたが私の会社に?」と聞かれる可能性が高いと思いますので、一例としていくつか記載しておきます。

・御社の製品が好きで携わりたいから
・ITが成長産業であり、これからも勉強をしていきたいから
・プログラミングが好きで、プログラミングで社会貢献したいから
・チーム戦でプロジェクトを成し遂げる仕事をしたいから

資格があれば十分伝わるでしょうが、見える形で成果がない人はこれからも学び続けたいという意欲を伝えることが大切です。

また、実際にプログラミングで作った”もの”(サイトやアプリなど)があればかなり良いでしょう。

面接の言葉より確かな証拠になります。

 

文系出身の私の先輩・後輩も活躍している

私の会社でも文系出身の人が何人か働いています。

最初の数ヶ月は文系であることでのハンデがあったとしても、年単位で考えれば誤差です。月日が経って理系出身の人と全く変わらない仕事をしています。

むしろ、退社して私よりはるかにキャリアアップをしていった人もいます。

実際のところ、文系か理系かよりその”人”で活躍できるかどうか決まると思います。

 

まとめ:文系でもSEで活躍できます!

  • 文系でもSEになれる
  • 活躍もできる
  • 文系出身のメリットを生かせる
  • IT、プログラミングは勉強する
  • 理系出身と文系出身の差は誤差
  • 理系出身の人をはるかに超えるキャリアアップも可能

 

SEに興味のある文系の方は、参考にしていただけたかと思います。

SEは仕事も多く、年収も良く、安定しています。

また、労働環境も改善されています。

ぜひITやプログラミングを勉強して、SEにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

 

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